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東京でおすすめの人間ドックを大解剖 » 【医師監修】検査項目別・人間ドックの流れを調査

検査項目別・人間ドックの流れを調査

項目が定められている健康診断と異なり、必要性にあわせて検査項目をカスタマイズできるのが人間ドックの魅力。しかし、自分が気になる病気を把握するためには、どんな検査を受けるべきかをしっかりと知っておく必要があります。検査項目の内容・分かる病気を把握して自分にあった人間ドックを選びましょう。

人間ドックで受けられる様々な検査項目を調査

人間ドックには様々な検査項目がありますが、その中には会社の健康診断でも行う検査と、人間ドックならではの検査があります。

受付人間ドックで受けられる検査項目について調べてみると、胃カメラのようによく知られたものから、腫瘍マーカー、PETなどあまり一般的に認知されていないものもあります。

そこで、ここでは人間ドックの検査項目によく出てくる胃カメラ・超音波(エコー)・CT、腫瘍マーカー・MRI・PETなど代表的なものを集め、それぞれの検査内容や検査によってわかることなどをまとめています。

検査項目で分かる病気一覧

検査内容 わかる病気 オプションでかかる費用
胃カメラ 逆流性食道炎、胃がん、胃潰瘍、萎縮性胃炎、鳥肌胃炎、十二指腸潰瘍、びらん性十二指腸炎 15,000~30,000円
CT 肺がん、慢性気管支炎、肺気腫、結核、非結核性抗酸菌症、サルコイドーシス、甲状腺がん 10,000円~15,000円
超音波(エコー) 肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓がん、ポリープの他に、脂肪肝、肝血管腫、肝硬変、肝臓がん 4,000~5,000円
腫瘍マーカー 大腸がん(消化器系がん)・肺がん、前立腺がん、前立腺炎、胃がん・大腸がん・肝細胞がん、膵がん、肺がん、卵巣がん、膀胱がん、肝がん 1,500円~3,000円
MRI(脳ドック) 脳の腫瘍、脳血管性疾患、変性疾患、脳奇形、頚椎症、胸椎・腰椎のヘルニア、脊髄腫瘍、関節の靭帯損傷、半月板損傷、肝・胆・膵の腫瘍性病変、子宮・卵巣の異常、腎臓・膀胱・管の異常 25,000~50,000円
PET 肺がん、乳がん、大腸がん、頭頚部がん、転移性脳腫瘍、膵がん(すい臓がん)、悪性リンパ腫、転移性肝がん、原発不明がん、食道がん、子宮がん、卵巣がん 80,000円~150,000円
肺機能検査 間質性肺炎、肺線維症、喘息、慢性閉塞性肺疾患 1,000円~3,000円
心電図検査 不整脈、狭心症、心筋梗塞 1,000円~3,000円
血液検査 多発性骨髄腫、慢性炎症、肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群、急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害、高尿酸血症、痛風、栄養吸収障害、低βリポたんぱく血症、脂質代謝異常、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、すい臓がん、ホルモン異常、多血症、貧血、ハッける病 5,000円~15,000円
眼底検査 中間透光体混濁、白内障、緑内障、糖尿病性網膜症、ドルーゼ 1,000円~3,000円
胸部エックス線検査 横隔膜弛緩症、横隔膜腫瘍、間質性肺炎 ・肺線維症、気管支拡張症、気胸、胸壁腫瘍、胸膜炎、胸膜腫瘍、胸膜中皮腫、サルコイドーシス、縦隔気腫、縦隔腫瘍、塵肺症、心不全、大動脈瘤、中葉症候群、陳旧性胸膜炎、陳旧性肺結核、陳旧性肺病変、動脈硬化、肺炎、肺化膿症、肺結核、肺腫瘍 2,000円~5,000円
便潜血検査 大腸ポリープ、大腸がん、消化管の出血性の病気 2,000円~5,000円
糖尿検査 糖尿病 2,000円~5,000円
カウンセリング 疾患リスクを高める生活習慣 0円~10,000円

人間ドック各検査の特徴

胃カメラ

胃がんや食道がん、十二指腸がんなど、消化器系の疾病を発見するのに効果的な胃カメラ。近年ではカメラのサイズも小さく、鼻から挿入するタイプの、苦痛が少ない 胃カメラも増えてきました。また、異常が見つかった場合は組織を取り出して病理検査を行うことも可能です。

人間ドックの胃カメラ検査について詳しく>>

CT

エックス線を多方向から照射して、体を輪切りにしたような画像が撮影できるCT。レントゲンと比較しても死角が少なく、僅かな影が発見でき、頭部、胸部、腹部、骨盤などの病気の発見に役立ちます。がんのような重大な病気の発見も可能です。

人間ドックのCT検査について詳しく>>

超音波(エコー)

高い周波数の音波を使って体全体の臓器や心臓、血管、甲状腺などを測定します。検査時間も15~45分と短く、CT検査の半分程度で終わります。ジェリーを塗って、超音波を発する機械を当てるだけで画像を測定することが可能です。

人間ドックの超音波(エコー)検査について詳しく>>

腫瘍マーカー

腫瘍ができると血液や尿にタンパク質や酵素などが増える傾向がありますが、腫瘍マーカーではそういった物質を検知して腫瘍ができているという可能性を発見します。肺がん、胃がん、食道がん、子宮頸がんなど部位によって発する物質も異なるため、どんながんのリスクがあるのかを知ることができます。

人間ドックの腫瘍マーカー検査について詳しく>>

MRI(脳ドック)

体を輪切りにしたような画像が撮影できます。CT検査と比べ、放射線被曝のリスクがないのがメリットです。また、脳の表面や断面を撮影できるので、小さな脳梗塞や腫瘍なども発見可能です。脳の精密検査にもよく使われます。

人間ドックのMRI(脳ドック)検査について詳しく>>

PET

がん細胞は通常の細胞の3~8倍の量のブドウ糖を取り込む性質があります。PET検査では、ブドウ糖に似た薬剤を体内に取り込み、反応を測定して腫瘍を発見する検査です。どこにがんによる腫瘍があるのか、わかりやすくなります。

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肺機能検査

肺の健康状態や機能性を診断する検査です。肺活量や努力肺活量、1秒量などを測定し、喘息や慢性閉塞性肺疾患、気管支の傷害など、肺に関わる病期や障害を検知します。病気だけでなく肺の状態を知るのにも有効な検査です。

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心電図検査

心電図検査は会社や自治体の健康診断などで受けた経験がある方も多いかと思います。電極を取り付けて脈拍を測定し、心臓が正常に機能しているかどうかを調べます。不整脈や狭心症、心筋梗塞などの発見に役立つ検査です。

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血液検査

こちらも健康診断で受けられた経験があり、馴染みがある検査かと思います。血液中のタンパク質や尿酸、コレステロール、白血球などの成分を分析して病気を発見する検査です。1回の検査で多くの病気リスクを診断することが可能です。

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眼底検査

散瞳薬という瞳孔を開く薬を点眼し、専用の機器で眼の状態を観察する検査です。白内障や緑内障、糖尿病性網膜症など、眼の疾患を発見できます。たとえば糖尿病性網膜症がわかれば、糖尿病の発見にもつながります。

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胸部エックス線検査

いわゆるレントゲン検査です。横隔膜弛緩症や間質性肺炎、胸壁腫瘍、胸膜炎など、呼吸器系の疾患の有無や程度がわかります。エックス線検査を行った結果、病気が疑われればCTやMRIなどで精密検査を行うこともできます。

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便潜血検査

便の中のヘモグロビンの量を測定して腸に出血があるかどうかを調べます。大腸ポリープや大腸がん、その他消化管の出血性の病気の疑いを診断することが可能です。検査の精度を上げるために、2回便を採取することもあります。

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糖尿検査

血液中の血糖値を測定することで糖尿病のリスクを知ることができる検査です。「正常型」「正常高値」「境界型」「糖尿病型」という4つの区分で診断され、糖尿病型であると糖尿病の疑いが濃厚とされます。採血のみで簡単に受けられる検査です。

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生活指導・アドバイス

人間ドックは受けっぱなしでは効果がありません。結果を踏まえて生活習慣を改善し、疾病のリスクを軽減することが重要。生活指導では人間ドックの結果を踏まえて、生活を改善するためのアドバイスが受けられます。

人間ドックの生活指導・アドバイスについて詳しく>>

血管年齢

人間ドックの検査項目にある血管年齢検査とはいったいどのようなものなのでしょうか。また使用する機器や検査から分かる病気について解説しています。血管が老化するとさまざまな病気を引き起こしますので、測定して血管年齢の状態を把握しておきましょう。

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内臓脂肪測定

外見からは分かりにくい、内臓脂肪型の肥満。知らないうちに溜まっていくことで、臓器へ悪影響を及ぼします。内臓脂肪はあらゆる病気を発症させる原因となるため、予防する上で測定することは、今後の対策を講じるためにも必要となります。

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中には、人間ドックの基本コースの中に検査項目として入っておらず、オプションとして提供されているものもありますので、オプションの料金相場についても紹介しています。

これから人間ドックを受ける方が、どのコースを選択してどういう検査を受けたいかを検討する際、参考にしていただけたら幸いです。

監修医情報:
若杉慎司先生
(東京人間ドック
クリニック)
監修医情報 東京人間ドッククリニック

人間ドック専門クリニックだからこそ、効率的な検査を実施して短時間の人間ドックを実現。   当日中に検査結果の説明や生活指導が受けられ、その日のうちから病気のリスクを低減するための生活習慣改善が可能です。日本外科学会認定医、日本消化器外科学界認定医、日本医師会認定産業医、日本人間ドック学会認定医。
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