東京でおすすめの人間ドックを大解剖!【人間ドックペディア編集部】

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二日間(宿泊)

このページでは、二日間人間ドックについて載せています。基本的に人間ドックは日帰りですが、追加オプションによっては、検査に時間がかかるため宿泊する必要があるのです。二日間のスケジュールや費用、食事なども記載しているので、参考にしてみてください。

二日間の人間ドックについて

二日間の人間ドックの内容は通常の人間ドックと比べて大きな違いはありません。宿泊するかどうかの違いになってきます。オプション検査をするための時間を作るのが、二日間人間ドックの目的です。脳ドックや肺ドックなどがメインのオプションとなります。ほかには大腸内視鏡検査・骨密度検査を受けることも可能です。オプションは事前予約が必要なので、人間ドックを申し込む際に同時に行ないましょう。オプション検査をしないのなら、二日間の人間ドックにする必要はありません。

二日間の人間ドックのスケジュール

病院に宿泊することになる二日間の人間ドック。ここでは気になるスケジュールについて載せていきます。大まかな流れは以下です。

当日/午前中 受付
着替え
腹部超音波
心電図
身体測定
問診チェック
胃内視鏡
採血/採尿
産婦人科(女性の場合)
肺機能
眼底/眼圧
頸動脈超音波
胸部エックス線
肺CT
乳腺(女性の場合)
休憩(昼食)
当日/午後 負荷心電図
血圧脈波
食生活アドバイス
翌日の説明
宿泊施設へ移動
翌日/午前 血圧測定
診察
ブドウ糖負荷検査
部分大腸内視鏡
全大腸内視鏡
終了(昼食後に帰宅)

オプションの検査内容によって時間配分は変わりますが、基本的なスケジュールは上記を参考にしてください。たとえば、肺機能は胸部X線撮影(正面・側面)や呼吸機能検査(スパイログラム)を行ないます。胃腸検査は視鏡検査や上部消化管X線撮影、便潜血反応2日法(免疫学的検査)を実施。また待機時間などを使って、生活習慣病やメタボの危険因子となる高血糖・高血圧・脂質代謝異常・肥満などをコントロールするための講演を行なっている病院もあります。

二日間の人間ドックの費用

人間ドックは検査の項目や内容、追加オプションによって費用が異なります。検査にかかる費用は各病院によって、コースやオプションの料金に違いがあるため、一概にいえません。とはいえ、検査項目を追加するのに比例して料金が上がっていくのは間違いありませんね。

基礎検査中心のプランを選択した場合は、5万円~7万円が相場の料金です。CTやMRIなどを追加すると、10万円以上になることもあります。料金相場を以下の表にまとめたので参考にしてみてください。

日帰り人間ドック 35,000円~50,000円程度
二日間人間ドック 50,000円~70,000円程度
脳ドック 25,000円~50,000円程度
心臓ドック 25,000円~50,000円程度
PET(ガンを早期に発見する検査) 80,000円~150,000円程度

二日間の人間ドックの食事

前日20時までに消化の良い食事を済ませる必要があります。またお酒は飲んではいけません。それ以降は検査を受けるまで絶食で禁煙です。検査予約時間の2時間前まではコップ1杯(180ml)のお茶かお水を飲めます。制限時間を守らないと検査を受け付けてくれないので、注意してください。その際は検査日の変更になります。

当日検査が終わると、宿泊施設に夕食が用意されているので20時までに食べ終えましょう。それ以降は絶食と禁酒です。ただし、お水やお茶は飲んでも問題ありません。ここで紹介したものは一例で、検査内容によって内容が変わります。詳細については、人間ドックを受ける病院に確認してください。

二日間と日帰りの違いとは

人間ドックの内容で、二日間を要する検査といえば、がんを検査する「PET検査」と「大腸内視鏡検査」。とくにPET検査は最も時間がかかります。検査過程で放射線を発生する薬剤を注入し、ガン細胞に定着するまで約1時間待ちます。その後PET-CTスキャンを受けて、放射線の放出が止まる半減期まで検査室に留まる必要があるとのこと。病院によっては検査に長い時間や放射線被ばくの問題で、PET検査を別日に分けなければならないのです。

大腸内視鏡検査をする場合は、前日に下剤を飲んで便を出す必要があるので、他の検査とは別日に行なう必要があります。そのため、これらの検査時間が長いオプションの場合は二日間になるのです。またホテルでの宿泊費用が含まれるため、いったん自宅へ戻り人間ドックに通う人もいます。検査料金が高いため、できるだけ費用を抑えたいからなのですが、食事制限や通うことを考えると大変です。

このように宿泊が必要なオプションは、時間がかかる検査や、身体への負担が大きい検査が含まれています。どうしてもオプション追加をしなければならない場合には、検査に合わせたスケジュールを組むと良いでしょう。

日帰りドックでも十分

時間のかかるオプションを入れるのでなければ、日帰りドックでも十分です。実際に人間ドックの利用者の多くは日帰り人間ドックを受診しています。日本人間ドック学会が公表している「基本検査項目」のみであれば、翌日の検査になることはまずありません。そのため基本的な検査だけなら、日帰りドックを選択することをおすすめします。

基本的な検査だけでも病気のリスクを知ることはできますし、若年層の方や、過去の健康診断で何かしらの異常が出たという方以外の、健康体の方であれば、敢えて時間とお金を使い、2日かけて人間ドックを行う必要性はあまりありません。

そもそも、仕事を2日間休めるという方はそんなに多くないでしょうし、仮に休むとしても引き継ぎなどが大変です。まずは半日ドックを受けてみて、精密検査が必要ということであればもう少し詳しく検査するというスタイルでも問題ありません。