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人間ドックと健康診断の違い

人間ドックと健康診断の違い

人間ドックと健康診断の違いでは、「検査項目の充実度」に大きな違いがあります。健康診断では必要最低限の検査を行いますが、人間ドックは個人の生活習慣や気になっていることをベースに、適したプランを選んで検査を受けることが可能です。そのため、人間ドックを受けることで健康診断では見つけられなかったような病気の早期発見につながる可能性があります。

人間ドックとは

人間ドックは任意で受けられる検査です。20歳以上の成人であれば会社員や個人事業主、専業主婦など誰でも受けられます。クリニックによってコースや検査項目、料金はさまざまのため、自分に合ったクリニックの人間ドックコースを選ぶのがおすすめです。

なお、人間ドックではオプション検査を加えて検査項目をさらに充実させたり、特定の部位や病気に特化したコースも用意しているため、健康診断ではカバーしきれないような検査も受けられます。

人間ドックではどんな検査をするの?

人間ドックの検査項目はクリニックによって異なるため、自分の受けたい検査が含まれているコースを選ぶ必要があります。たとえばがんに特化した検査を受けたい場合は「がんドック」、心疾患に特化した検査を受けたい場合には「心臓ドック」など。

また、主となる検査の内容もプランによって異なります。胃の検査では血液検査を含めた胃ABC検査やバリウムを用いる胃X線検査、内視鏡を用いる胃内視鏡検査(経口のほか経鼻に対応しているクリニックも)など、標準としている内容や検査方法もクリニックやコースによって異なることがあります。

健康診断とは

健康診断には一般健康診断である「雇用時の健康診断」や年に一回の「定期健康診断」など、さまざまな種類があります。これらは労働安全衛生法により定められた、いわゆる法定健診と呼ばれるものです。

また、一般健康診断には重量物の取り扱いやボイラー製造等を業務とする人を対象とした「特定業務従事者の健康診断」、「海外派遣労働者の健康診断」などがあります。

なお、個人事業主や専業主婦の方など企業から案内される法定健診を利用できない場合でも、自治体で実施されている健康診断を利用できます。

健康診断ではどんな検査をするの?

健康診断では必要最低限の検査項目を受けられます。また、40~74歳までの医療保険加入者を対象にした「特定健康診断」では、メタボリックシンドロームに関する検査を受けることが可能。

検査項目は身体計測や血圧測定、簡単な血液検査や尿検査などがあり、医師の診察を受けられるものの短時間のため症状をしっかり相談するのには適していません。

個別で受けるなら人間ドックのほうがおすすめ

人間ドックでは健康診断よりも充実した検査項目を受けられることから、精密な検査を希望している方やじっくり時間をとって診察や検査の説明を聞きたい方は人間ドックがおすすめです。

特に病気のなかには自覚症状がないまま進行する病気もありますから、身体状態で不安に感じていることがあるなら、詳細な検査を受けることで病気の早期発見にもつながるでしょう。

ただし、目的もなくプランを選んで受けると本当に危険なサインを見逃してしまう可能性もあります。検査を受ける目的から、適したほうを選びましょう。

監修医情報:
若杉慎司先生
(東京人間ドック
クリニック)
監修医情報 東京人間ドッククリニック    

人間ドック専門クリニックだからこそ、「効率的な検査を実施して短時間の人間ドックを実現したい」と考えている若杉先生。日本外科学会認定医、日本消化器外科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本人間ドック学会認定医などの資格を持っています。

監修医情報:
三好勲先生
(東京人間ドック
クリニック)
監修医情報 東京人間ドッククリニック    

人間ドックは受けたら終わりというわけではなく、生活習慣を見直すスタートだと考えているのが、院長の三好先生です。検査当日には詳しい検査を行うのはもちろん、即日で結果のわかる検査は当日にフィードバック。生活習慣を見直すきっかけをつくれるように「ここを直すとこういう結果が出る」と、前向きな生活指導を心がけています。

問い合わせ先:03-5855-0590