口コミ評判が良いクリニックの人間ドックを徹底リサーチ
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人間ドックを受けることで分かる病気はいろいろありますが、検査の精密度によっては見逃してしまうことも。気になる病気と、それを見つけるための検査を理解しておくことで、失敗しない人間ドックを受けられるはずです。
発症したら命の危険すらあるがん。しかし、早期に発見して正しい処置を施せば、命を落とすリスクを格段に低減することが可能。早めに人間ドックを受診し、自分のがんリスクを把握しておきましょう。
タバコのリスクとしても知られている肺がん。自覚症状が出にくく、他の臓器にも転移しやすいという危険ながんです。胸部X線検査や血液検査、腫瘍マーカーで発見することが可能です。
タバコや飲酒、塩分の過剰摂取によって起こる肺がん。特に喫煙者の方は胃がんになるリスクが高いので注意が必要。内視鏡検査やCT、MRIで発見することが可能です。
大腸がんは動物性脂肪の摂取量と大きく関わっていて、食生活が欧米化した現代の日本で増加しているがんです。特に便秘や下痢、腹痛などが頻繁にある場合は大腸カメラなどで検査する必要があります。
子宮の入口付近にがんができるという、女性特有のがんです。性交渉の際に感染するウイルス(HPV)が原因で起こります。初期のころは自覚症状が現れにくいですが、次第に出血や痛みなどの自覚症状が現れてきます。
生活習慣病は糖尿病、心疾患、脳卒中、がん、慢性閉塞肺疾患といった病気の総称。食事や運動不足、喫煙、飲酒といった乱れた生活習慣に起因するため、生活習慣病と呼ばれています。生活習慣病に関しても人間ドックを受けることで見つけることが可能です。
インスリンが十分に分泌されずに血糖値が高くなる病気で、糖尿病網膜症や糖尿病腎症、神経障害などの合併症を引き起こします。血液検査や尿検査で糖尿病の疑いがあるかどうかを判定可能です。
血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪といった脂質が増えた状態です。血液がドロドロになって血管が詰まりやすくなり、心疾患や脳疾患のリスクが高まります。脂質異常症自体は自覚症状がほとんどないので、人間ドックの結果を踏まえて対策することが大切です。
人間ドック専門クリニックだからこそ、「効率的な検査を実施して短時間の人間ドックを実現したい」と考えている若杉先生。日本外科学会認定医、日本消化器外科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本人間ドック学会認定医などの資格を持っています。
人間ドックは受けたら終わりというわけではなく、生活習慣を見直すスタートだと考えているのが、院長の三好先生です。検査当日には詳しい検査を行うのはもちろん、即日で結果のわかる検査は当日にフィードバック。生活習慣を見直すきっかけをつくれるように「ここを直すとこういう結果が出る」と、前向きな生活指導を心がけています。
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