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呼吸器疾患

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人間ドックでは、肺機能検査やPET検査によって呼吸器疾患を発見することができます。ここでは人間ドックで発見できる疾患の種類について紹介。症状を踏まえて、予防や早めの治療に役立ててください。

検査で見つかりやすい呼吸器疾患

主に呼吸器の疾患は、肺機能検査で発見されます。特に肺炎や結核、COPDなどは、免疫力が低下している場合は致命傷になりかねません。重症化すると命の危険があるため、早めの発見と治療が大切です。人間ドックでは肺機能検査だけでなくさまざまな検査を併せて行うことで、がんや心疾患などさまざまな病気を見つけることができます。

肺炎

肺炎は、細菌やウイルスに感染することで炎症が起こる感染性肺炎が多くを占めます。高齢者や免疫力が低下している人が肺炎にかかると、重症化しやすいため注意が必要です。症状が進むと比例して全身の状態が悪化することも多く、呼吸困難で人工呼吸器が必要になるケースも。場合によっては命にもかかわる疾患です。

感染性での経路が多いため予防が難しい病気ですが、日常生活では手洗いやうがいの徹底、人混みを避けるなど肺炎のリスクを少しでも少なくすることで予防につながります。

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肺結核

肺結核は現在も感染者が多い疾患です。昔に比べて特効薬が普及し生活水準も高まったことで回復する方も増えましたが、完全にかからなくなったというわけではありません。

結核菌に感染して発症すると治療は長期間にわたり、生活にも大きな制限がかかります。自分だけではなく他人に感染させてしまうリスクも高くなるので、咳や発熱、倦怠感が続くなど、気になる症状がある場合は病院を受診し、検査してもらうことが大切です。

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COPD

COPDとは慢性閉塞性肺疾患の略称で、長期間の喫煙習慣を背景にした生活習慣病のひとつです。ちょっとした動作でも息切れを感じるようになったら要注意。COPDが悪化するとちょっとしたことで呼吸が苦しくなり、最終的には酸素ボンベを手放せない生活になってしまうケースも。

COPDは人間ドックでも指摘されるケースが増えています。長い喫煙歴を有するなど心当たりのある人は、予防・改善のためにも検査を受け、禁煙をはじめとした生活習慣の見直しを図りましょう。

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気管支ぜんそく

気管支の慢性的な炎症で気道が狭くなり、何らかの刺激で激しい発作が起きてしまう気管支ぜんそく。せきやたん、呼吸困難を伴う発作がひどくなると、苦しくて夜も眠れないといったことも珍しくありません。

気管支ぜんそくにはさまざまな原因がありますが、その多くがアレルギーによるもの。また、運動や特定の薬が発作を誘発することもあります。しっかり検査を受けて継続的な治療を行い、適切な自己管理で発作をコントロールしていくことが必要です。

監修医情報:
若杉慎司先生
(東京人間ドック
クリニック)
監修医情報 東京人間ドッククリニック    

人間ドック専門クリニックだからこそ、「効率的な検査を実施して短時間の人間ドックを実現したい」と考えている若杉先生。日本外科学会認定医、日本消化器外科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本人間ドック学会認定医などの資格を持っています。

監修医情報:
三好勲先生
(東京人間ドック
クリニック)
監修医情報 東京人間ドッククリニック    

人間ドックは受けたら終わりというわけではなく、生活習慣を見直すスタートだと考えているのが、院長の三好先生です。検査当日には詳しい検査を行うのはもちろん、即日で結果のわかる検査は当日にフィードバック。生活習慣を見直すきっかけをつくれるように「ここを直すとこういう結果が出る」と、前向きな生活指導を心がけています。

問い合わせ先:03-5855-0590