口コミ評判が良いクリニックの人間ドックを徹底リサーチ
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このページでは人間ドックでの検査項目の一つであるCT検査の検査内容を解説。検査でわかる異常などについても説明していますので、参考にしてください。
CTとは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略で、X線によって体を輪切りにした断面(横断面)の画像を撮影することが可能な検査のことです。
CT装置はヘリカルCTが主流です。これは、らせん状に連続回転して観察したい範囲を一気に撮影していく方式のことで、患者を乗せたベッドを移動させながら、その周りをセンサーが回転してX線を当てていきます。
その軌跡から、せん(ヘリカル)を描くため、そのように呼ばれています。
現在ではヘリカルCTをさらに進化させ、さらに高速撮影が可能なマルチスライスCTと呼ばれる方式も登場しています。
CT検査では、CT装置のベッドに仰向けに寝た状態で、検査を開始します。ガントリーという円筒状の穴の中にベッドごと移動し、撮影が行われます。
1つの断面(1スライス)をスキャンするのに1秒ほどかかり、検査時間は撮影部位により異なりますが、だいたい数十秒です。
また、造影剤を使うことで血管内や血流が鮮明に映る造影CTと、造影剤を使用しない単純CTの2種類があります。
CT検査を受ける際には以下のことに注意しましょう。
食事
単純CT検査の場合は検査前に食事をしても構いませんが、腹部の撮影をする場合は消化管内の飲食物の影響で病変が見えにくくなることがあります。検査の三時間前から食事は摂らないようにしましょう。
また、造影CT検査の場合は造影剤の副作用による嘔吐などのリスクを軽減するため、どの部位の撮影であっても検査の三時間前から禁食してください。
ただし、水やお茶等の水分は摂取できます。
金属
下着のホックやアクセサリー、使い捨てカイロ、補聴器、湿布類など金属を含むものを身に付けた状態でCT検査を行うと、X線が体内に行き届かず、正確な撮影ができない恐れがあります。身に付けた金属類は必ず検査前に外しておくようにしましょう。
また、心臓ペースメーカーや植え込み型除細動器を使用している人は事前に医師に知らせましょう。
アレルギー
造影CT検査では、造影剤の静脈注射を行います。造影剤はアレルギーが起こりやすい薬剤なので、以前に造影剤を使用して具合が悪くなったことがある人、喘息の既往がある人は事前にその旨を医師に伝えましょう。また、腎機能が悪い人は造影剤を使用することはできません。
妊娠
CT検査はX線を使用するため、妊娠している女性や妊娠している可能性のある女性は原則的に検査を受けることができません。
肺ヘリカルCT(胸部のCT検査)は、肺がんの発見に役立ちます。
胃がん、大腸がんは健康診断によっても診断できるようになり、治癒率は改善傾向に向かっているようです。しかし肺がんは、2022年の統計データで臓器別のがん死亡数において男性で第一位、女性で第二位を占める結果となっています。
他のがんと比べ、肺がんの死亡率は高く、さらに、肺がんの5年生存率(注1)は、2割から3割という調査結果が発表されています。
※注1:5年生存率...病気の診断や治療を行い、一定期間経過後に生存している確率のことを指す。
これはレントゲンで発見できる3cmくらいの大きさになっていると、手術できる時期を過ぎてしまっていることが多いため、治癒が難しいことが原因の一つに挙げられます。
人間ドックを受診することで、あらかじめ肺がんのリスクを把握しておくことができれば未然に対策を講じることができます。とくに喫煙をする方は、早い段階で受診を検討されるのを、強くおすすめします。
参照元:2020年のがん統計予測|国立がん研究センター
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html
参照元:がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計|国立がん研究センター
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_reg_surv.html
心臓(冠動脈)CT検査は冠動脈疾患の早期発見につながります。
「冠動脈疾患」とは、心臓に酸素と栄養を供給している冠動脈に閉塞・狭窄が生じることによって、心臓にダメージが加わる病気です。動脈硬化による石灰化などによって冠動脈の一部が狭窄する狭心症と、完全に閉塞する心筋梗塞があります。心筋梗塞は致死率が高いため、冠動脈の狭窄はできるだけ早い段階で発見し、治療につなげていくことが大切です。
心臓CT検査は、造影CT検査の一つです。
造影剤を静脈注射して撮影を行うことで、冠動脈の状態や走行などを観察することが可能です。また、心臓弁や大動脈を同時に観察することができるため、冠動脈疾患以外の心血管系の病気の発見につながることも少なくありません。
胸痛の症状がある人ばかりでなく、肥満・高血圧・糖尿病・高脂血症といった冠動脈疾患を発症するリスクが高い生活習慣病を患っている人や、近い身内に冠動脈疾患患者がいる人は、目立った自覚症状がない場合でも定期的に検査を受けることをおすすめします。
頭部3D-CT検査とは、脳動脈を立体的(3D)に描出する画像検査のことです。
脳動脈の走行や狭窄、閉塞を調べることができるだけでなく、脳動脈瘤の発見にも寄与します。
脳動脈瘤とは、動脈硬化等が原因となって脳動脈が枝分かれした部位を中心に血管の一部が突出した「瘤(こぶ)」のことです。周りの神経を圧迫して症状を引き起こすこともありますが、大半は自覚症状がないため、脳動脈瘤ができたとしても気づかずに過ごしている人がほとんどです。
しかし、脳動脈瘤は破裂すると「くも膜下出血」を発症します。くも膜下出血は突然の頭痛、吐き気、嘔吐、意識消失などを引き起こし、極めて致死率が高い病気です。また命が助かったとしても、重篤な後遺症がのこることも少なくありません。
脳動脈瘤は成人の2~4%に認められるとされており、一年間に破裂する割合は1%です。発症率は決して高くはありませんが、くも膜下出血を発症すると高い割合で死に至ることから、脳動脈瘤は破裂する前に発見して適切な管理・治療をしていくことが必要と考えられています。
肥満や高血圧といった脳動脈瘤の発症リスクが高い人、近い身内がくも膜下出血など脳内の出血を発症している人は、ぜひ検査を受けてみましょう。
参照元:未破裂脳動脈瘤/脳神経外科疾患情報ページ|Neuroinfo Japan
https://square.umin.ac.jp/neuroinf/medical/107.html
参照元:未破裂脳動脈瘤疾患情報ページ|U-info http://u-info.umin.jp/how.html
腹部CT検査は、肝臓がんの早期発見に役立ちます。
胃や腸は消化のために絶えず運動を繰り返しているためCT検査では内部の病変がはっきりわからないことも多いですが、肝臓内の病変はCT検査ではっきりと映し出すことができます。
肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれており、病気があっても目立った症状が現れにくいという特徴があります。このため、手の施しようがない重症化した状態になって初めて発見されるケースも少なくありません。一方、肝臓がんは他のがんよりも5年生存率は低く、早期(ステージⅠ)の段階で発見されても59.6%とされています。進行するほどその率は低くなるため、できるだけ早い段階で発見し、治療を開始することが重要なのです。
B型肝炎やC型肝炎ウイルスに感染している人、血液検査で肝機能の異常を指摘されたことがある人や、お酒をよく飲む人はぜひ検査を受けてみましょう。
CTとレントゲン検査の違い
CTとレントゲン検査は、どちらも放射線を利用した画像検査方法。違いは得られる画像の性質です。CTは立体的に撮影を行い、そこで得られたデータを3次元的に解析します。対してレントゲンはカメラで写真を撮るように放射線を照射し、フィルムに焼き付ける方式となります。そのため、肺の近くにある心臓や血管が影響し、肺全体を撮影しようとしても死角が発生してしまうのです。一方、多角的に撮影を行えるCTだと死角がなく撮影できるだけではなく、輪切りで撮ったり、気になる部分を焦点に当てられたりするため、がんを発見しやすく適切な治療を受けることができます。
CTとMRIの違い
MRIは磁気の力を利用した画像検査方法です。このため、レントゲンやCT検査のように被爆の心配がなく、子どもや妊婦さんでも行うことができます。
MRI検査では、強力な磁石で作られた狭い筒状の撮影機器の中に入って身体に電波を当て、体内の水素原子の変化を画像化することで、臓器や血管といった体内の様々な部位の状態を調べることができます。
体内の水素原子の変化を記録するには時間がかかるため、数十秒で撮影が終了するCTに比べ、MRIは30~60分ほどの検査時間を要します。また、心臓ペースメーカーや人工関節など磁石に反応する金属が体内にある人は、検査を受けることができません。
CTとPETの違い
PETは身体の断面的な構造を描出するCTやMRIとは異なり、がん細胞等の特定の細胞の活動性を画像化する検査です。
がん細胞や脳、心臓の細胞は他の部位よりもブドウ糖の消費量が多いことがわかっています。PETはこの性質を利用した検査で、検査前にFDGと呼ばれるブドウ糖と構造がよく似た放射線を放出する検査薬を注射し、どの細胞にFDGが多く取り込まれたのかをPETカメラで調べるのです。
CTやMRIなどの従来の画像検査では発見できなかった微小ながん細胞を発見することができるため、近年ではがん検診だけでなく人間ドックでも広く取り入れられている検査です。
その他の肺がんの検査方法
喀痰細胞診(かくたんさいぼうしん)とは痰からがん細胞が含まれていないかを調べる方法です。顕微鏡で調べますが、実際にがんであっても発見できない場合があるため、3日間にかけて痰を採取し検査します。
肺がん検査をするならCTのほうが発見しやすいといえます。ただし、CTのほうが費用は高額となり、被ばく量も発がんリスクはそれほど大きくないといわれていますが、レントゲンに比べると50~100倍ほどあります。そのため、レントゲンで検査し、わずかでも影があればCTで検査をするという方法が有効です。
CTは頭部、胸部、腹部、骨盤部などと部位を分けて撮影しますのでどこのCTを受けたかによってわかる範囲が異なります。
CT検査の種類 | 検査でわかる身体の異常 |
---|---|
頭部CT | 脳腫瘍・脳梗塞(主に古いもの)・脳内出血・くも膜下出血・脳奇形・脳浮腫・硬膜下血腫・下垂体腫瘍・副鼻腔炎・眼窩底骨折・頭蓋骨骨折など |
胸部CT | 肺がん・肺炎・結核・肺気腫・気胸・胸水の有無・胸部大動脈瘤など |
腹部CT | 肝臓病・胆嚢胆管疾患・膵臓疾患・脾臓の大きさ・腎臓疾患・副腎腫瘍・腹部大動脈瘤など →他に内臓脂肪と皮下脂肪や筋肉量の測定などにも用いられています。 |
骨盤CT | 膀胱・前立腺・子宮筋腫・子宮がん・卵巣腫瘍など |
頚部CT | 頸椎の外傷や腫瘍、頚部リンパ節腫大、上部食道がん・咽頭がん・喉頭がん・甲状腺がんなど |
肺がん・肺腫瘤
結節陰影
円や楕円の形で写りこみます。腫瘤の可能性があり、他には良性の場合や肺結核などでも同様の形で写りこみます。良性の場合、腫瘤が急に大きくなることはありませんが、所見で新出現や増大とあった場合は早急に精密検査を受けましょう。
浸潤陰影
肺に炎症があった場合、水がたまり影が現れることがあります。肺炎の場合が多いのですが、がん細胞の影響で炎症を起こしていることがあるため、そこから肺がんが発見されることもあります。
COPD(慢性気管支炎・肺気腫)
COPDとは慢性閉塞性肺疾患の略称で、長期間の喫煙が原因で炎症が発生する病気です。たばこにより肺組織が壊され肺の空気の流れが悪くなることで、呼吸が困難となり、症状が悪化すると酸素ボンベが必要となります。肺気腫になってしまうと薬や手術でも完治しません。
禁煙することで進行を抑えることができます。
結核
結核には2種類の状態があります。
陳旧性肺結核
1ヵ月以上前に発症した結核の進行が止まっていて、結核菌が排出されていない休眠状態になります。影が石灰化し、結節陰影として写りこみます。
活動性肺結核
結核菌が白く不鮮明な影として写りこみます。結核になると咳や痰、微熱が長く続きます。空気感染するため、入院による治療となります。昔は不治の病でしたが、現代では適切に治療を行えば半年程度で寛解する病気です。
非結核性抗酸菌症
結核によく似た感染症です。症状も結核と似ていて咳や痰、発熱があらわれます。結核と違う点は人から人へ感染せず、進行がとてもゆっくりです。CTやレントゲンでは結核と区別することが難しいため、痰や組織検査で菌の種類を調べます。
サルコイドーシス
肉芽腫と呼ばれる炎症が全身に出てくる原因不明の病気です。症状は発症した臓器によって異なりますが、肺の場合、咳や呼吸困難で出現します。命にかかわることは稀で、7割は自然によくなります。
甲状腺がん
CTでは肺だけではなく甲状腺の異常が発見されることがあります。甲状腺が大きくなっていたり、気管が腫瘍に押されていたりといった症状です。CTだけでは特定できないため、日本甲状腺学会の専門医によるエコー検査や血液検査で甲状腺のホルモンを調べる必要があります。
労作型狭心症
冠動脈の一部が動脈硬化によって狭窄し、心筋への血流が低下する病気です。運動後などに心筋の酸素必要量が多くなると酸素不足の状態となり、胸痛発作を引き起こします。発作時間は通常5~10分程度で、吐き気やめまいなどを伴うことがあります。また、胸の痛みは左肩や左顎、首、背中、腹部に放散するのが特徴です。
心臓弁膜症
血液の逆流を防ぐ心臓の「弁」が石灰化して、動きが悪くなる病気です。高齢者に多く見られる病気で、重症化すると失神、動悸、胸痛、めまいなどの症状を引き起こします。
胸部大動脈瘤
動脈硬化によって、胸部大動脈の一部が「瘤(こぶ)」のように突出する病気です。「瘤」ができたとしてもほとんど無症状ですが、「瘤」が破裂すると突然の激烈な胸痛を引き起こします。また大量出血によって急激な血圧低下を生じ、意識消失が見られることもあり、突然死の原因ともなりえます。
脳動脈瘤
脳動脈の一部が、動脈硬化によって「瘤(こぶ)」にように突出する病気です。「瘤」の位置や大きさによっては周辺の脳神経を圧迫して、動眼神経麻痺(片目のまぶたが下がる、瞳孔が広がる)などを引き起こすこともありますが、ほとんど症状はありません。しかし、「瘤」が破裂するとくも膜下出血を発症し、突然の激しい頭痛、嘔吐が生じ、意識を失うことも少なくありません。発症すると死に至る危険が高く、助かった場合でも麻痺や言語障害などの後遺症を残すことが多いとされています。
脳動静脈奇形
脳内の動脈と静脈が直接つながった「血管のかたまり」を形成する病気です。生まれつきの血管奇形と考えられていますが、頭部外傷をきっかけに発症することもあります。「血管のかたまり」が大きい場合には、脳を刺激してけいれん発作を引き起こします。また多くの血液が流れ込むため、破裂すると脳出血やくも膜下出血を起こす原因になります。
肝臓がん
肝臓に発生するがんです。C型肝炎やB型肝炎が原因となることが多く、肝機能の低下を引き起こします。しかし、肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれるように障害を受けても症状が現れにくいのが特徴です。そのため、発見が遅れるケースが多々あり、重症化して黄疸や食欲不振、嘔気などの症状が現れて初めて発見されることも少なくありません。また肝機能が著しく低下すると、腹水や全身のむくみ、出血しやすい、意識障害といった症状が現れます。
腎結石、尿管結石
腎結石、尿管に結石ができる病気です。細い尿管の内部を結石が通過する際に組織を傷つけ、脇腹や背中の激烈な痛み、血尿を生じます。結石が排出されれば症状は治まりますが、結石が大きすぎて排出されないケースでは細菌感染を引き起こし、高熱、悪寒を伴う腎盂腎炎を発症します。
前立腺がん
前立腺に発生するがんです。早期の段階ではほとんど症状はありませんが、がんが大きくなると尿管を圧迫して、排尿障害を引き起こします。尿道や膀胱にもがんが広がると、血尿、排尿時の痛み、尿漏れなどが見られるようになります。
それではCT検査はどのような流れで進んでいくのでしょうか?見てみましょう。
※この流れは一般的な人間ドックのものです。クリニックによっては異なる箇所がありますので、詳細は受診されるクリニックにお問い合わせください。
腹部CTの場合は、前日夜は21時までには食事を済ませ、それ以降は何も食べないようにしてください。それ以降の食事は厳禁。当日の朝食も摂らないようにしてください。なお、就寝前までは水分(水、お茶、スポーツ飲料など)は摂取可能ですが、当日は検査前まで水分補給もできません。
薬を服用している場合には、事前に医師に相談して指示を仰いでください。
まずは体を締める衣服や金属を外します。CT検査専用の検査衣を用意しているクリニックもありますので、検査衣がある場合は着替えましょう。
リラックスした状態でCT検査装置の寝台に仰向けになります。
担当の放射線技師が位置を指定しますので、指示に従ってください。そのまま、リラックスした仰向けの状態で検査を行います。
腹部や胸部の検査では画像の歪みを防ぐため、息を少し止めて検査します。「息を止めて」「息を吐いて」というように指示があるかと思いますので、それに従って呼吸しましょう。
なお、部位によっては精密検査を行う際に造影剤を使う場合があります。造影検査の場合は検査の前に造影剤を注射します。造影剤を使うことで、小さな病変もみつけることが可能です。
造影剤の投与は、副作用に十分注意したうえで行われますが、アレルギーや気管支喘息、心臓病や糖尿病などの持病がある、マクログロブリン血症、多発性骨髄腫などがある場合は投与できない場合もありますので、必ず事前に医師と相談してください。
CT検査は5分ほどで終わります。寝た状態で狭いところに入るので最初は不安に思うかもしれませんが、痛みや苦痛などはありませんので、安心して検査を受けてください。
検査後は食事制限などはとくにありません。いつもどおり普通に食事をすることができますし、運動や入浴も可能です。
ただし、造影剤を使った検査を行った場合には、体内に残った造影剤の成分を早く排出するために、積極的に水分補給するように心がけてください。
人間ドック専門クリニックだからこそ、「効率的な検査を実施して短時間の人間ドックを実現したい」と考えている若杉先生。日本外科学会認定医、日本消化器外科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本人間ドック学会認定医などの資格を持っています。
人間ドックは受けたら終わりというわけではなく、生活習慣を見直すスタートだと考えているのが、院長の三好先生です。検査当日には詳しい検査を行うのはもちろん、即日で結果のわかる検査は当日にフィードバック。生活習慣を見直すきっかけをつくれるように「ここを直すとこういう結果が出る」と、前向きな生活指導を心がけています。
問い合わせ先:03-5855-0590